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2023.4.14

属人管理・属人最適されたデータの可視化・標準化・重要性評価を支援する「データDXラボ」の提供を開始

 データ活用の最大の障壁である属人管理のデータ・未整備なシステムのデータにおける可視化・標準化・重要性評価を、支援する「データDXラボ」の提供を開始しました。

 

サービスサイト https://www.liberty-nation.com/datalab/
資料請求    https://www.liberty-nation.com/contents/

 

対象としている企業課題

 データ活用を始める多くの企業にとっての最大の障壁は、属人管理のデータ・未整備なシステムのデータを可視化・標準化する段階にあります。実際に97%の企業は高度なデータ活用”以前”のデータ適正化工程で躓き、満足する効果を得られていません。​​​​
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・データ整備が必要であることは分かりつつも、手戻りのない適切な整備方法が不明。
・横断的なシステムデータ基盤の構築を考えているが、各システムユーザの個別事情を基に構築されたデータベースが多く、整理する範囲が膨大。
・データ活用フェーズに進んだもののデータ整理・前処理に割く工数が多すぎて有益な活用に至れない。​​

 

 

対象としているデータ

➊業務システムの大規模データ:データ結合・品質適正化をしないままデータ統合

 DWHなどが導入されていても異なるシステム間のデータを横断的に利用することを想定したデータ構造になっておらず、欲しい情報を探し出すのに時間を要する。
未入力・誤入力・測定異常・名寄せなどでデータがそのまま扱えない状態であり、活用テーマ別に都度大量の加工作業が必要。

 

➋属人データ:運用上は重要だが上記から除外されており使えない(以下実際に重要だが属人管理だった例)

営業部門 :営業販売見込・営業折衝禄・顧客の個別詳細情報
マーケティング部門 :販促効果見込・キャンペーン施策詳細
研究開発部門 :設計書・設計詳細・画像/動画・研究実験結果・研究実験の条件データ

 

本サービスの特徴

  1. 数百の実績から来る適切なデータ要件の定義

     クライアント側での要件定義は不要。可視化・重要性評価の結果に基づき、過去の数百におけるデータ活用経験から最適なデータ要件を提案し、提案通りの標準化を実現。

  2. 国際的なデータ品質基準を低コストで提供

     国際的なデータマネジメント体系であるDMBOK(Data Management Body Of Knowledge)に準拠したデータ品質を担保。多数の自動化ツールの使用と専任体制の構築により20万円/月~からの低コスト支援を実現。

  3. 大規模データだけでなく、表構造以外の画像や設計文書なども対象

     Excelのような小規模属人データのみでなく、数GB以上の大規模データや画像や設計文書、化学構造式などの異種データも支援対象としている。

 

本正式サービス前に個別対応支援をしていた企業事例

・食品メーカー:社内だけでなく社外に及ぶ膨大な有用データの活用を目的に、8部門・4社を含む属人データ・システムデータの標準化・評価・選定を支援。
・消費財メーカー:新商品開発の高度化に資する属人データの適正化を目的に、配荷率や棚割優遇、成分比といった20種以上の属人データから30種以上の業務データを適正化。
・化学メーカー:配合最適化に資する属人データの適正化を目的に、リファレンスの異なる30種以上の属人的な研究データから10種以上の業務データを適正化。
・製薬メーカー:各種薬効予測に資するPDCA定着化を目的に、予測後にどのようなデータを追加で集めれば良いかやどう解釈すべきかなどのデータサイエンス観点でのPDCA定着化を支援。

 

 

サービスサイト https://www.liberty-nation.com/datalab/
資料請求    https://www.liberty-nation.com/contents/

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